永遠色のスポットライト

ゆるく楽しくオタ活したいゆるオタのブログ

新しい風の軌跡

A.B.C-Z えび

 

 

 

お久しぶりです！！！！！！！！！！(ほんとにな)

光陰矢の如しと言わんばかりの体感速度で夏があっという間に終わってしまったので書きそびれてしまっていましたがGoing with Zephyrツアーお疲れ様でした！！

開始から終了まで電光石火だったのでものすごく来い夏を過ごしたなと今記憶を反芻してみても思います。えびのつかみ取りも見たしね。*1

とにもかくにもツアーが終了してひと段落したので振り返ってみたりなど。多分めちゃくちゃ長くなるので適当に読みたいとこだけ読んでくださーい。

 

 

 

 

 

1.overture

overtureって書きましたけど、これ開演の5分くらい前から風が吹く音とかがなってたんですよ今回。セットに関してはいつも以上にシンプル。真ん中奥に一段高いステージ、両脇に可動式であろう階段、3面モニター(これは会場により増減あり)で、星形のミラーボールがセンターに浮いていてキラキラしている感じで。ちなみに幕張だけ花道とセンステがありました。

映像は宮殿のような建造物の輪郭が稲光のような線で点滅するところから始まるのですが、開始の音楽やら映像が今までにないくらい物騒で驚き。と思えば突然の"If iI was forgiven, to be reborn again”の声。シアターのような映像が映し出されたスクリーンの中心にはリンネで使用されているアルバムが。

こんな物騒な曲なのにremixリンネ！？！？！？と思って衝撃を受けた私。

今回、10周年イヤーということで全員で制作された楽曲であるリンネ。*2

個人の解釈ですが、この曲のMVで登場するアルバムは彼らのこれまでの軌跡の象徴的なアイテムであると思っています。この10年の軌跡、集大成がovertureで登場したことに、感動して泣きました(早いよ)。

各所で「新しい風を吹かせたい」と言っていた彼らの、第一歩。これまでの思い出を抱えて、スタートラインに立ち、次のステージに進んでいこうとする彼らは、本当に優しい。優しいなぁ。

『許されるならまた生まれ変わりたい』そう思える人生を彼らがずっと歩んでくれることを願うばかりです。

あと従来ならばメンバーの個人カットが出てきて紹介みたいなターンがあったovertureですが、今回はそういうものは一切なくシンプルに淡々と流れていった印象でした。これも斬新。

ところで本編始まってないのに既に1500字を超えております。どういうことや。

 

 

2.Welcome to the Night

イントロ聞いただけでテンション爆上がりだよね～～～～！？！？

overtureが終わるとともに暗転。流れるイントロ、焚かれるスモーク、徐々にライトアップされていくステージ。先程までアルバムが置かれていたステージの中央に現れたのは今、これからを歩いていくA.B.C-Z。最高か～～！？最高です。

「単調な毎日にもう飽きたでしょ？」から始まるコンサートが最高じゃないわけがないんですよ～イントロから約束された最高のコンサートだよ～;;;;;;;;;;

彼らが少しだけ強引に、けれど紳士的に手を引いてつまらない日常からコンサートという非日常へエスコートしてくれるような始まり、優しすぎないか……

あと衣装というか五関くんの眼帯はズルいです。かっこいい。ずるい。

この曲のサビ後半のかわいくんの振り付けが本当に好きすぎてずっと見てました。

かわいくん今回アイテムとしてハットをかぶっているわけなのですが、このハットの縁をなぞる指の動きがとても良過ぎるので皆さん円盤化した際にはぜひ見てください。

 

3.Crush On You

WttNのアウトロから戸塚くんフライングで手招きを始めているのですが(笑)、先程の曲に引き続き全力でお招きしてくれるA.B.C-Z最高か！！！！

今回のアルバムのリードトラックなのですが、MVも最高ならツアーでのパフォーマンスも最高だった。大人の余裕を携えたA.B.C-Z向かうところ敵なし過ぎてびっくりする。コンサートでも最高だったけどこれは本当にMVを見てほしいやつです。

Going with Zephyr (初回限定盤A CD＋DVD) [ A.B.C-Z ]

Going with Zephyr (初回限定盤A CD＋DVD) [ A.B.C-Z ]

女性と接触が多いのでファンはソワソワすること請け合いですがメイキングで諸々ネタばらしされるのでそこまでまるっと楽しめます。眠そうなはっしーがかわいいよ。

上から見たときに思ったんですがフォーメーションの移動めちゃくちゃ多いな！？！？なのに動きがスムーズかつ流動的なので見ていてストレスがなくて大変ありがたかったです。

サビの部分、「～譲れない」のところの振付でかわいくんが左手は握ったまま右手をはら、と開いて閉じる所作がとても好きです。あと最後のポーズ。

 

4.Moonlight walker

オシャ曲2連チャンの後に懐かしの！あの！お久しぶりです！みたいな！(直近のMw:ジョイポリスのデジライ)

間奏部分はソロダンス。五関くん、塚ちゃんはツーエイトずつ。とっつー、河合くん、はっしーはワンエイト。そのあとワンエイト全員で踊って、という流れだった記憶。

他のシングル曲とはちょっとテイストが違う感があったのですが、この流れでのMwだとそれほど違和感なく聴ける気がするなと思ったりもしました。

 

5.Fantastic Ride

曲冒頭がちょっとだけremixMwでめちゃくちゃかっこよかった！！！

イントロで毎回河合くんがc&rするんだけれど、幕張2日目くらいからシメの言葉として(なのか？)「A.B.C-Zを愛してますか！？」「僕たちも愛してまぁす！」と毎回言ってくれていてほんとえびちゃんとえび担は相思相愛だな……って最後のほう一人でしみじみしてました。

あとFRはがっつり踊ってるところ見たかったので今回本編セトリ入りしてくれて全方位に感謝の意です。

間奏で手拍子をするときに「みんなの手拍子聞きたいからペンライトとうちわおいてもらっていい？」ってわざわざお願いしてくれるのも可愛かったし間奏明けで「おっけーありがと！ペンライトとうちわ持っていいよ！」って教えてくれるのもめちゃくちゃ可愛くてハッピーハッピーでした。親切か。「もう踊っちゃっていいよ！ね！みんないいよ！」「もうまわっちゃう！」ってその場でくるくる回りながら手拍子してるのどっかの国の民族おもちゃ(？)みたいで可愛かったです。

 

6.JOYしたいキモチ

アンコールじゃないんだ～～～～！？！？！？(既視感)

ここにきてようやく見覚えのあるえびちゃんたちだ！って感じですがホント楽しそうで見てるほうもニコニコしてしまうやつです。

ちょいちょいおふざけもしていた。

かっこつけターンで終われないえびちゃんたちが愛おしいなぁ。

 

7.Saw me tight

Saw～の前にそれぞれスポットでジャケットor小物プレイ(言い方)するカットがありまして。後ろのモニターに移るソロ映像もかっこいいしステージでパフォーマンスしてる本人もかっこいいしどこ見ればいいの目が足りん！！ってなるやつです。

かわいくんはここでかぶっていたハットを取り、髪を掻き上げた後ステージ下手袖に向かってその脱いだハットを投げるというパフォーマンスをするのですが、これがもう最高なんですよ～～～～～～～～～～！！！！！！！ちなみに1回だけ失敗して袖のちょっと手前に落ちちゃったんですが、その回は塚ちゃんが拾ってかぶって登場し回収してくれるなんてのもありました。*3

Inst.終わりに客席1列目の手前めがけてジャケットを投げるのですが時々勢い余ってお客さんに当たるなんてハプニングもあったりなど。ちなみに投げられたジャケットはいい香りが漂っていたよ。

と前置きはここまでにして曲ですね、曲。Cメロ手前まではほぼはっしーのソロにメンバーのコーラスみたいなテイストで、ステージ上にもはっしーとコーラス歌うメンバーの二人だけ、という演出。登場、退場、ステージ上でのパフォーマンスにも、それぞれ個性が出ていてよかったなと思ったり。

 

一番面白かったのはこれですかね。

ところで、五関くんのウインクはずるいよね()

 

8.Want You Back

Saw～で使った女性のマネキンをセンターに、ステージ下段に3人(戸河橋)、上段に2人(五塚)に分かれた立ち位置からスタートするのですが、映像でシルエットの女性がそのパートを歌っているメンバーのところに移動していき順々にペアダンスを踊っていくような演出です。語彙力がなくてすまない。途中で下に5人全員そろいます。

1サビで大写しになった女性のシルエットの中に客席が映るのですが、ずっと担当に見惚れている人、気付いて画面越しに手を振る人、うちわで顔を隠す人などなど。

 

9.Move that body

イントロで全員ジャケットの下に着用していたカマーベストを脱ぐんですが、それがもう、大人の雰囲気がすごくて(語彙力)。彼らがベストを脱いでいる時に後ろにテーブルが登場し、そこにはグラスとお酒のボトルが。テーブルにフックがついており脱いだベストをそこに引っ掛けてそれぞれのポジションにスタンバイになります。

グラスやボトルを使ってのストンプやタップダンスを盛り込んだ演出で観ていて新鮮でした。戸塚さんが水を飲む勢いがすごすぎてちょいちょい零してたり、それ見て五関くんが笑っちゃったりとか、細々ハプニングが起きつつも楽しそうにパフォーマンスしているのでこちらも大いに楽しみました。

曲終わりでボトル咥えて中身ラッパ飲みするはしもとくんが最高でした。(そこ)

 

10.＜JukeBoxコーナー＞

別名お着替えタイム。前半組は最初の衣装で、後半組は次の衣装に着替えてから登場です。

Smtの時に小道具(？)としてレコードの入ったジュークボックスが置かれるのですが、かわいくんがボックスにコイントスしてコインが投入されることでレコード選択が開始される仕様になっておりました。

このジュークボックスは基本的にステージ下手側に置かれているのでかわいくんはステージ中央でMTBが終わった後に上手側に移動するのですが、移動時SEが途中まではちゃんと革靴のような足音なのがとあるところから馬の足音に変わり……音響さんと河合くんの遊びつつ遊ばれつつの楽しい時間です。

メモしてないところも数ヶ所あるかもしれないけど色々考えて用意してくださったスタッフさんの愛が温かくて大変感謝です。

と、いうわけでランダムの曲・組み合わせは以下の通りです。回数の偏りが結構すごい。

 

A)渚のBack In Your Heart(五戸河)/Naturally(塚橋)

会場:幕張(全4回)

まさかの幕張のみという。ここまでネクタイ着用の上シャツのボタンを1つくらいしか開けてなかったかわいくんが、ネクタイを解きボタンを3つ目くらいまで開けるという。

※かわいくんが前半組に配置されていたのはなんとこの組み合わせのみだったので、結果幕張以外でネクタイ外すところは見られませんでした

なちゅらりは塚ちゃんとはっしーが仲良く花道を歩いていたのが楽しそうでよかったな～！

 

B)へそのお(戸塚田)/Crazy Accel(五河橋)

会場:名古屋、神戸1日目、大阪2日目(全4回)

へそのおはとっつーがキーボードで弾き語りしながら1回歌い、その後塚ちゃんを呼んで2回目という流れなのですが。原曲と音程が違うこともあるのかなかなか音が取れずちょこちょこ外してしまう塚ちゃんをニコニコしながら見守るとっつーというなんだかもう、ね。ちなみにへそのお#2あるそうです(笑)。きちんと歌えるまでやるってどこかで言ってました！

クレアクは耐えられずに号泣したのですが(お察し)、昔の曲も大事にしてくれてるの本当にありがたいなと思いました。

歌割り自分たちで決めてるんだね！？！？って思いました(作文)

 

C)花言葉(橋)/サヨナラBOX(4人)

会場:福岡、神戸2日目、静岡(全4回)

1：4パターンは想定外だよ～～～～～～！？！？！！？

花言葉はアコースティックバージョンでした。不意にはしパラを思い出してしまったなど。

サヨナラBOXに関しては5人で歌うには難しい曲だったのもあると思うのだけど、なかなか見る機会がなかったので久々に見られてよかったです。基本主メロのみでラスサビもラップ・フェイクはなくみんなで歌う感じでした。あと切実に『【急募】箱』でした。

 

D)hazy love(五橋)/EVERLASTING LOVE(戸塚河)

会場:広島、仙台(全2回)

めちゃくちゃ需要あるのにレアすぎない！？！？！？

未音源曲なのに！！久々なのに！！高音歌う五関くんがお上手すぎました。というか昨年のユニソンの組み合わせなんだよね。この組み合わせは外すかな、と思っていたので意外でした。

えばーらすてぃんぐらぶは1つ可愛いエピソードがありました。

よきオリメンちゃんの愉快な遊びでした。

 

E)雨上がりに手をつないだら(上3人)/夜空ノムコウ(下2人)

会場:京都、大阪1日目(全2回)

そんな選曲ありなんですね！？！？！？！？！？！！？！？！？

まさかそんなことあるとは思わないじゃん！？と京都で戦慄しました。この時点でジュクボ全公演収録の夢が遠退いた感めちゃくちゃあった。

とはいえですよ。

はしもとくん天才では？？？？？？？？？？？？？

折に触れかっこいいふみと担強火の片鱗が見え隠れするはっしーですがこのツアーでは昨年以上に「かっこいい！」「もっとかっこいいところみたい！」と言葉にしてくれていて本当に感謝しかない。

緊張しちゃって歌詞間違えちゃうかわいくんもなかなかレアでよきでした。

 

11.Twinkle Twinkle A.B.C-Z

客席ぐるぐるコーナーがスタートします。お立ち台をそれぞれ順番に回る感じです。

これ！！！！最後までやりました！！！！！！！

 

12.SPACE TRAVELERS

「踊れる人は踊ってくれぃ！踊れない人は適当にノッてくれぃ！」っていう煽りがかわいくて好きでした！！みんな結構踊れてたけど！！

マイク持ちながら小っちゃくロケット作ってるかわいくんは大変可愛かったです。

 

13.Reboot!!!

曲頭が五関くんのc&rなのですが「汗をかく」がキーワードになってた印象でした(笑)

 

14.Za ABC～5stars～

客席からステージに大集合します。みんなホント楽しそうでなにより。

今回ざえびがかわいくんととっつーの交流ソングでした。

これしばらく安定の催し(笑)だったのですが、ちょっとずつ進化を重ねていきます。

最終的にみんなで楽しくできてよかったね！(よかったのか？)

このあと暗転して次の曲です。温度差がすげぇんだ。

 

15.ボクラ～Love&Peace～

満を持して今年は新体操です！！！！(？)

最初見たときは何事かと思いました(小声)

今回初心にかえるということで装置などは使わずこういう形でアクロバットを取り入れたとのこと。詳細は何か雑誌とか見て。

危ない技多かったりするのでヒヤヒヤする部分もあり、手に汗握る部分もあり、ふ、と笑いがこぼれる部分もあり(個人的に)、彼らがやりたかったことが出来たならよかったんじゃないかな、と。

あまり語るのは野暮だと思うのでこのへんで。

 

 

 

と、ここまでが前半戦なのですが既に1万字を超えまして！？！？！

ひとまず一旦前半で切りますね……

 

というわけで。

私のよくわからない予知能力が冴えわたっていました(笑)

後半に続く！！といいなぁ……

 

 

 

*1:2019年9月14日ベストシニア大賞受賞式にて

*2:2019年8月リリースアルバム「GoingWithZephyr」初回盤B収録

*3:たぶん神戸。